精神世界の旅が終わり、真我で出発します

歴史的仕事の自覚

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。
昨日、一昨日と福岡の真我プロカンコースに参加してきました。
この中で、私にとって最高の体験をすることができました。
プログラムの中でひたすら傾聴するというメッソドの実践があります。
ペアになって頂いた方に私の悩みをただひたすら聞いて頂きました。
私はカウンセラーの仕事を前にして、今の悩みをただひたすら話しました。
不思議なことに自分の問題の答えを自分で話しながら導き出していました。
これがこのカウンセリングの神髄なのか!
凄い体感でした。
私はどうしてもかぶせてしまう癖がなかなか抜けなくて、少し不安がありました。
私の中で何かが変わりました。
今まで抱いていた不安感が全く違う心に変わりました。
不安がないとは言えませんが、何か自分の中でどっしりと構えている自分がいます。
学長から何度も何度も聞いてきた「親の因果が子に移り」
「これを断ち切るんです」
何度聞いても自分の中に落ちていませんでした。
この言葉の重さ、これを断ち切ることができる歴史的な任務に関わっている。
土曜日の朝、新聞に次のような悩みの相談記事が載っていました。
「両親への怒りが消えません。私は小中学生のころ父から性的虐待を受け、
それを誰にも話さずにいたのですが、娘が中学生になると当時の自分とダブり
精神的に辛くなって周囲の人に打ち明けることで少しは楽になりました。
しかし、その後父が自殺しました。
母も許せません。
会うとイライラしてしまいます。
しかしその母も実母が自殺している。
実父の不倫を目撃している。
このような因果の流れは次の代次の代へと引き継がれていく。
これを断ち切ることができる歴史的な任務に関わっている。
私たちはとんでもない世界にいる。
身も心も引き締まりました。