精神世界の旅が終わり、真我で出発します

満月と前提の捉え方

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。

今日は、9月の真我真理研究会の学長のお話から、自分なりに

心に落ちた、確信できたことがありますのでお伝えさせて頂きます。

今日の内容は、昨日の内容とリンクしてくると思います。

昨日、学長の書籍「本当の自分があなたを救う」で次のような内容が書かれていました。

「三年後に幸せになるために今頑張るとしても、今が不幸なら、それは嫌ですよね。

幸せを夢見るならば、今、この瞬間に幸せにならなくては、幸せは実現しないのです。

不幸な心には、不幸なことしか寄ってきません。

今、幸せになりたいと思っているとしたら、その今、あなたは不幸ということです。

不幸な心、ネガティブな心で幸せを夢見ていたら、

不幸なことばかりが寄ってくる可能性があるのです。

そのまま生きていたら、幸せの方向に向かうわけがありません。」

学長は、個人面談でも、「もうそれは前のことです。

今から変わるんです。いいですか、いま変わるんです。」と仰ることが度々あります。

「成功と幸福を呼ぶ言葉」の中に「今に生きる」という詞があります。

今に生きる

今がチャンスだ

今が最善

今の中に過去の全てが入っている

今の中に未来の全てが入っている

今を変えれば過去の全てが変わる

今を変えれば未来の全てが変わる

今を変えれば周りの全てが変わる

途中略・・・・


このように、今が人生であり、何年後は今の心の延長戦に過ぎないので

不幸だと思う心が続く限り、人生は、死ぬまで変わらないでしょう。

学長は、すべてがホールインワンだと言われます。

それは、今起こっている出来事を偽我で捉えないからです。

常に真我、宇宙の真理、すべてのものを生かしている愛そのもの視点で捉えるから

何が来ても愛、感謝になり、喜びで包まれます。

喜びで包まれた心にはそれにあった現象が引き寄せられてくるのです。

学長は黄金の雨が降っているのにもかかわらず、

それを受け取れないという表現もされます。

欲で凝り固まって、いつも満たされない心では、それ相応の現象しかやってきません。

黄金の雨は受け取れないのです。

何が来ても、全てが、有難いと心から思えるようになれば、

その心にあった幸せの現象を受け取れるのです。

その心の周波数にあったチャンネルの映像がやってくるということです。

今日の真我の言魂に次のような言葉が書かれていました。

「しかし月は常にまんまる

私たちがそのように見えようが見えまいが

人間も真ん丸な月として捉える

三日月しか見えなくても

本来真ん丸なのだ

いずれ人間も

そのように見え

そのように捉えられる脳が

発達していく

という大前提なのだ」

今日聞いた真理研究会の中で、前提について次のように言われました。

『「前提」と言った時に私も含めてすべての人が同じ立場に立てるのです。

人間のレベルの差がなくなるのです』と言われました。

学長のお話は、この「前提」と「完全完璧、満月」の捉え方が全てだと思っています。

ある時のセミナーで前提は決めつけと言ってもいいような表現もされました。

何がきても全て吉報、愛、感謝の心で捉えられるようになれば

いつも喜びに満たされ、周りを甦らせ、全ての現象が整ってくることでしょう。

私たちは、今、とんでもない世界に立っています。