精神世界の旅が終わり、真我で出発します

幸せの極致

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。

今日は学長のブログから抜粋します。
タイトルは「リストラも生まれ変わるチャンス」ですが
自分の視点で「幸せの極致」という言い方にさせて頂きました。
学長は「寂光世界」という言葉を使われることがあります。
私たちの身の回りに起こる現象は良いと思われるものも
一見悪いと思われるものも、全てが意味のある出来事であり
すべてのものは私たちに大切な気づきを与えてくれる
欠かすことのできないものとして捉える世界。
この世界が自分のものになれば、それはまさに幸せのの極致ではないかと感じています。
すべての出会い、出来事が喜びの対象になっていくわけですから
これ以上のものはありません。
真我の世界がまさにこの世界です。
私たち全員がこのような世界を味わうことが可能なのです。

宇宙意識が今のあなたの運命を最高のものにする!
こんにちは、佐藤康行です。
私もレストランのチェーン店をやっていた時には、
バブル的発想がありましたから、店を増やせとばかりで、
店が減るのがものすごく怖かったものです。
一店舗でも減ったら、もう不安で身震いして寝られないのです。
とにかく、店は増やし続けるしかありませんでした。
ところが今は、増やすのではなく、むしろ、
減らしていって会社の体質を強くしていく時代です。
リストラはまさにそうです。
しかし、魂の進化という側面で見た時には、
増えるとか減るという現象面は全然関係ないのです。
そのように捉えると、堂々と会社を縮小することもできるし伸ばすこともできます。
自由にできます。
そこに焦点を当てたら、折角大きくした会社を縮小したり、
閉めたらかっこう悪いという世間体を考えることはなくなります。
仮に閉めたとしても、また再生すればいいだけなのです。
そういう自由自在な柔軟な心になれたら本当に楽になります。
自分で辞める勇気もない時に、リストラに遭ったら、
「ああ、これはチャンスだ。これで新天地が開かれるチャンスだ」
と思うことができれば、人生二度も三度も生きることができます。
ですから、地位や名誉や財産といった
表面的なものを伸ばしていくのではなくて、
自分自身の意識の向上、真我の目覚め、
こういった内面的な部分で見ていったら、
どんな出来事があっても何もなくならないのです。
私も生まれ変わったのです。
昔は、店を増やしていかなければいけないと思っていましたが、
今はもうそんなことは考えなくなりました。
会社を手放しても何とも思いませんし、
人の動向も全く気にならなくなりました。
物質面だけで見ると、モノをくれる人はいい人だけど、
持っていく人はダメな人、褒めてくれる人はいい人だけど、
叱る人は嫌な人、そういう短絡的な捉え方になってしまいます。
しかし、真我を開いていって、意識次元をアップしていけば、
褒めてくれる人も叱ってくれる人も、
全部ありがたい人だと受け止めることができるのです。
私たちに起こるあらゆる出来事が、全部自分の魂を磨くことに役立つのです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
明日も20時に更新いたしますので、ブログをお楽しみに!