精神世界の旅が終わり、真我で出発します

本当の生き方とは

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。
 
今日は佐藤康行著「魂は無限能力」から抜粋して言お伝えします。
 
この世にあるすべての物は、誰かが心の中に描いたものが形となって現れたものです。
 
まず、その原点の心を変えなければならないのです。
 
人間以外の誰かがやっていることではないのです。
 
人間は、心と言葉と行動から結果を得ますが、一番最初に来るのが心なのです。
 
心が一番最初です。
 
その心が、言葉となり、行動となり、結果となるのです。
 
原点である心のことをもっと知らなければなりません。
 
私自身が、思い方教室をなぜやるようになったか。
 
それは前述いたしましたが今から七、八年前の正月の三日間、
 
自分に徹底的に問いかけたことに始まります。
 
三日間、朝から晩まで自問自答し「今の学校で教えていない、
 
大切なことを教える学校を創ろう」と思い立ったことに始まります。
 
そう思い立ったのです。
 
今の教科書に書いていない大事なことは、いったい誰が教えているのだろう。
 
そしてその目標に近づくために何か方法はないだろうか、と考え、思い方教室を始めたのです。
 
過去があり、現在があり、そして未来があります。
 
本当はもっともっと厳密にいうと過去も未来もないのです。
 
分かりやすく説明してみます。
 
本当は、過去も未来もどこにもないのです。
 
どこにあるのですか。
 
今しかないのです。
 
過去も未来も自分の心の中の「今の心の中」にあるのです。
 
全て、今なのです。
 
過去とか未来は全て今の心の中にあるのです。
 
過去はないのです。
 
未来も未だないのです。
 
今を生きろ、というのはそういうことなのです。

「自分の想い」
 
毎日の生活の中で、ふと気がつくと次の仕事のことばかりを考えて
 
イライラしている自分がいます。
 
「今」に生きていない。
 
真我で生きていない。
 
その時にはすぐに切り替えます。
 
この一瞬一瞬を思う存分楽しもう。
 
学長の言葉です。
 
「皆さんが、毎日毎日喜びの人生を送るということが
 
無駄のない人生を送るということです。
 
ただあくせく走り回るということではないんです。
 
あなたがじっとしていても、喜びと感謝に溢れ、
 
そしてまわりの人たちの愛に気がつき、
 
そして、まわりの人たちと一体であるということを自覚し、
 
そのことに目覚めて生きるということが、
 
時間の無駄をなくすということなんです。
 
なぜなら、それが目的でもあり、終着でもあるからです。
 
そして、それが出発でもあるからです。
 
今こそ本当の生き方をしましょう」。