精神世界の旅が終わり、真我で出発します

真我の達人

今日もメッセージをお読みいただきありがとうございます。

昨日、高校の同級生と恩師のところにお見舞いに行った。

昔話に花が咲き、あの当時の青春時代に戻ったようで、気分が若返った。

ここで二つのことを学んだ。

一つは同級生の素晴らしさに気づいたこと。

高校時代、私は未熟者で、彼を見下していた。

今こそ、すべての方は自分の師であるが、

当時、彼のほんの一部しか知らずに、三日月で決めつけていた。

穴があったら入りたいくらいに自分が情けない。

せめてもの救いは、彼が私との会話で元気になってくれたこと。

二つ目は自分の心、過去の記憶について。

私は以前からコンプレックスの塊で、周りの人が評価されると落ち込むタイプだった。

今は矢印が外向きになることでずいぶん和らいできたものの

まだまだ根強い「こっち見て」の記憶があることが分かった。

この記憶は時に凶器となって生きるエネルギーをそいでくる。

自分の場合、とても複雑で、自分に話題が向くと照れくさくて

すぐに相手に向きを変えるくせにである。

まだまだ矢印の武器がさびている。

相手の喜びが自分の喜び。

この矢印がピカピカに磨かれたとき、真我の達人の道が見えてくる。

YSくまざわクリニック開院一周年記念講演会のお知らせ https://www.kokuchpro.com/event/ys_kumazawa0818/