精神世界の旅が終わり、真我で出発します

瞑想の力

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。

先週、杉浦ハツエさんの瞑想合宿に参加した感想をまとめてみます。

福岡のDさんとご一緒に参加して、Dさんの進化にとてつもない刺激とパワーを頂きました。

忘れかけていた、瞑想の力を思い出させて頂きました。

私は瞑想の言葉を「真我の実践」から「ありがとう」に変えていることに

一抹の不安を覚えていましたが、この合宿で解消できました。

「ありがとう」はとても言いやすいし、使い慣れていて、一瞬で意味を感じ取ることができます。

私には合っていると確信できました。

私は、「真我の実践」を「エゴの実践」にかぶせていることが多く、

ネガティブな思いそのままに唱えていることが多々ありました。

しかし、ありがとうは、ネガティブな思いを抱えているときには

唱えると違和感を覚えて、一瞬で真我からずれていることに気づかせてもらえます。

私が「ありがとう瞑想」に変えてみようと思うきっかけになったのは

心臓不調で苦しんでいるときでした。

苦しい想いで真我の実践を唱えていても改善しなかったのが

ありがとうに変えてみると、だんだんと治まっていったからです。

早く治って欲しいというのはエゴの世界です。

宇宙の法則は、愛と感謝の世界です。

苦しいから早く治まって欲しいという気持ちから、ありがとうに変わることで矢印の向きが

真逆になり、ひどくなる方向から、元に戻る方向に転換したのだと思います

脳を宇宙の大調和に合わせることが真我の実践です。

その意味から行くと、常にありがとうを唱えていることで

不調和が生まれた瞬間に気づかせてもらえます。

杉浦さんのお話を聞いて、大事なことは、真我に焦点を合わせることだと気がつきました。

こうなりたい、ああなりたいと願いを持つことから離れないといけません。

瞑想をすることだけに集中することが大事です。

学長は以前のお話の中で、瞑想の言葉を「完璧」「ありがとう」「真我の実践」の

3つを上げておられました。

自分の状況に合わせてこれらを使い分けていくことも大事だと気づかせて頂きました。

私の場合、ありがとう瞑想で体も良い状態になってきていることが分かり

しばらくこの瞑想で実践研究をしていきます。

杉浦さんも続けることの大切さを説かれました。

もう一つ真我瞑想の力で気づいたことは心をきれいにする実践が出来ることです。

曇っている心を透明にできる。

以前に私がはまっていた原始仏教で、目標にしていたことでした。

心が透明になれば、どんな人も素晴らしとしか見えなくなると杉浦さんが仰いました。

この時「これだ。私が求め続けてきた世界はこれだ」と気がつかせて頂きました。

カウンセラーの講座でも、東京YSこころのクリニックのマイク先生も

相手を完全完璧な姿として見られるかどうかが最も大事であるという内容を話されていました。

もしかすると、瞑想実践で私が求めている夢を叶えられるかもしれないと希望が湧いてきました。

杉浦さん、Dさん、米沢を引き合わせて下さった天に感謝の想いでいっぱいです。

これから、瞑想を中心としながら、真我で生き抜く人生を歩みます。