最も安全で楽な道
今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。
今日も佐藤康行著「神のメッセージ③」より抜粋してお伝えします。
「最も安全で楽な道」
強い人と言うと、競争に勝つ、力が強い、弁が立つなど、
相手を負かすイメージを持つが実はそうではない。
人とぶつかって、力で勝つ方法では、敵を作りやすい。
負けないように、いつも自分を権力や言葉や金などで武装していなければならないだろう。
これは自分自身が一番つらい、いばらの道である。
そうではない最も良い方法は、相手を受け入れることである。
受け入れるということは、相手の言う通りのことをやるということではない。
相手の良いところを見つけて、心から認めて讃えるのである。
自分を認めてくれた時に、人は心の扉が開く。
そうしたら、相手は、自然と自分から行動するようになるのだ。
老若男女問わず、人はそのようにできている。
一切のトラブルがなく、力もいらない、最も安全で楽な道なのである。
「私の満月物語」
学長のお話の中で次のような内容があった。
合気道をされている方で、その方を知らない人はいないほど傑出した方がおられ、
その合気道の達人の方が弟子から「最も強い技は何ですか?」と聞かれた時に
「それは自分を殺しに来た人間と友達になることである」
道を究めるとそうなっていく。
まさに究極は真我です。
私たちはその究極から出発していることを学長は述べておられます。
満月の法則の実践。
やっと電話が鳴って、瞬間心が騒いでも、「吉報である」から
スタートできるようになりつつあります。
何があっても満月。
とても緊張する場面でも、「真我の実践」を唱えながら
認識に飲みこまれない。
意識を真我に向け続ける。