精神世界の旅が終わり、真我で出発します

私たちに広がる無限の世界

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。

今日は心に残った記事のご紹介から書かせて頂きます。

「恩師の励まし」

「君たちはいいねえ。伸びる楽しみがある。」

定期考査の答案を返し終えた担任が言った。

今から四十数年前、高校1年のときのことだ。

「90点の人は次に10点しか伸ばせないが30点の人は70点も伸ばせる。

君たちは伸びる楽しみが大きいねえ」。

低い点のテストを受け取り、へこんでいた私たちにかけられた言葉を、今でも思い出す。

その担任、村谷顕治先生は、昭和49年、私たちが高校2年の夏休み、

利尻島の山に登り、滑落事故で亡くなった。

まだ32歳の若さだった。

母校の佐伯鶴城高校は、野球の甲子園初出場の快挙に湧いていた。

そんな中に届いた悲報だった。

一昨年、私は約30年続けた仕事を辞め、昨年4月に臨時の職を得た。

再就職先で、電話の取次ぎ間違い、付箋を取り忘れたままのコピーなど、

初歩的なミスを重ねるたび、自分自身に本当にがっかりする。

「伸びる楽しみがある」。

高校1年の教室で聞いた先生の言葉が、今でも失敗の多い私を力づけてくれる。

《言葉とは色あせぬもの早世の師が還暦の我を励ます》


大分県玖珠町   臨時職員59歳


学長が常に私たちに語り続けてこられている言葉。

同じことを言われていた方がおられるのですね。

高校1年生の時、恩師から言われた一言が何十年後の自分をずっと励まし続けてくれている。

宇宙の真理を20数年間、語り続けてこられている学長の凄さを改めて感じることができました。

私たちは宇宙そのもの。

宇宙に広がる無限の世界が私たちに存在していることを心から認めることができる時

私たちはこの場から無限の幸せを手に入れることができます。

どこまで幸せになってもいいのです。

心の底から湧き上がる感謝の心、真我の心。

宇宙の愛と一体になる。

みんなその心になることができる。

一日も早く出会う方々にそんな幸せを感じて頂くことができる自分になりたい。

ひたすら夢を追い続けます。