精神世界の旅が終わり、真我で出発します

絶対、大丈夫

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。

今日は、佐藤康行著「一日ひとつ変えてみる」より抜粋してお伝えします。

「絶対、大丈夫!」と言う

言葉には、ココロだけでなくなく行動を変える力もあります。

テレビでのインタビューを見ていると、一流のスポーツ選手は、ネガティブな言葉を使ったり、

弱音をはいたりすることがほとんどありません。

たとえその日の結果が思わしくなかったとしても、「次の試合に向けての課題ができました」などと口にします。

 

スポーツ選手に限ったことではありません。

仕事ができる人というのは、ピンチに陥った時でさえ「大丈夫」「絶対できる」と言っています。

そして実際にやりとげ、ますます評価が上がります。

つまり、言葉の力で行動を引っ張っているのです。

誰でも大きなトラブルにぶつかってしまうことがあります。

そこで、「もうだめだ」と言ってしまうと、言葉通り本当にダメになってしまいます。

理由は簡単。

自分で自分の発した言葉の暗示にかかってしまうからです。


ですから、どんなに辛い時でも「もうだめだ」は禁句に。

ココロの奥では、「もう無理・・・・」という思いが消えなくても、口に出すときには、

「何とかなる」「大丈夫!」という言葉をつぶやいてみるのです。

「負けないぞ」と自分に気合を入れれば、必ず、もうひと頑張りすることができます。


何度も何度もプラスの言葉を繰り返していると、それが心に伝わって

「本当に大丈夫かも!」と思えてきます。

言葉が自分の意識を変え、実際の行動まで変えてしまう。

そのくらい言葉の力は強いのです。

元マラソン選手の増田明美選手がマラソン大会で走っているときに、沿道からの

「増田、もうお前の時代は終わっとるぞ」という心ないヤジによって足が動かなくなってしまった

ということをあるテレビ番組で話されていました。

言葉の持つ力は生命を殺すこともできるし、とんでもなく運命を好転させることもできます。

毎日の生活の中で、宇宙と調和する言葉(ありがとう、素晴らしいですね・・・)を使いたいものですね。