精神世界の旅が終わり、真我で出発します

認識を利用する

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。

最近あることに気づかされました。

それは、人間の認識にほとほとあきれ返ってしまったことです。

私は学長を命の恩人だと思っています。

その学長への思いも日によって変化していきます。

なんなんだ!この認識の世界は!

学長に対することなので、認識に対して、心の底から信用のないものだと明確に気づくことができました。

この認識は、宇宙の真理、真我へ焦点化するために利用するしかないと心に誓いました。

すると不思議なことに心がとても楽になり、リラックスして、集中力も出てきました。

落ち込んだりしている時は、ほとんど矢印が内向きになっています。

その時は、矢印を相手に変えればいいのです。

相手のことだけにフォーカスしていれば、自分への思いは消えてしまいます。

不満が出た時は、満月の法則を思い出して、意識を変換します。

認識を利用する。

ただ、宇宙の真理に合わせて、エゴの世界を離れることができる。

これさえできれば、物事はスムーズに流れていく。

自分にとっての大きな発見でした。

佐藤康行著「神のメッセージ」より抜粋します。

「人生の二つの道」

人生には二つの道がある。

一つはエゴの道、もう一つは真我の道である。

エゴの道とは、自我を出し、自我の満足のため、自分を守るために動く道である。

エゴの道を歩むと、人間関係に苦しみ、病気になり、不調和を生む。

エゴの道を突き進むと、その先は崖である。

真我の道とは、自らが愛そのものになり、愛で生きる道である。

真我の道を歩むと、人間関係も仕事もスムーズに進み、健康になり、調和を生む。

真我の道は黄金の道である。

人は、エゴの道か真我の道のいずれかを必ず歩んでいるのである。

あるいは、どちらも進まず、分岐点で迷って立ち往生しているのである。

両方の道を同時に進むことはできないのだ。


「私の満月物語」

今日、真我の勉強会がありました。

私が変わってきたと数人の方から言われました。

自分自身は全く意識がありません。

心の世界は見えないため、自分の変化に気づくことができません。

だからこそ、周りの方に教えて頂けることは宝物です。

心は認めたものだけが現れる世界です。

認めることで、大きく変化し、希望や意欲が湧いてきます。

カウンセラーは、相談者の方の心の変化、意識の変化にどれだけ気づけるかが勝負の分

かれ目だと思いました。