精神世界の旅が終わり、真我で出発します

喜びは分かち合う

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。

今日も佐藤康行著「 一日ひとつ変えてみる」より抜粋してお伝えします。

「うれしかったこと」を人に話す

行列ができる人気の料理店で、実際に並んで食べてみたら、「うーん、おいしいのかな?」

くらいの微妙な味だった。

そんな経験はありませんか?

「おいしい」とか「楽しい」という言葉は明確なようでいて、実はとてもあいまいなもの。

人によって感じ方が全く違います。

濃い味が好きな人もいれば、薄味をおいしいと感じる人もいます。

たとえ料理がおいしくても、店の雰囲気がイマイチだったり、

その時の会話が盛り上がらなかったりすると、それだけでまずく感じてしまうこともあります。

そこで、言葉の持つあいまいさを逆利用してみましょう。

嘘を言う必要はありませんが、意識的にポジティブな言葉を使ってみるのです。

とくに「楽しい」「きれい」「おいしい」といった言葉は効果的で、しかもいろいろな場面で使えます。

デートの時に、「楽しいね」と口にしてみる。

空を見上げて、「星がきれい」と言ってみる。

眠る前に、「いい一日だったね」とつぶやいてみる。

すると魔法のように、あなたの発した言葉は現実になるのです。

心は、認めた瞬間に出来上がるもの。

言葉は一種の“暗示”のようなもので、心と現実をつなぐ、橋渡し役をしているのです。

ですから、楽しかったことや嬉しかったことは、積極的に人に話すようにしましょう。

「昨日見た映画が、すごく面白かった!ぜひ行ってみて」

「電車に乗っていたら、お母さんに抱かれた赤ちゃんが笑いかけてくれた」

ハッピーなことを人に話すと、話が盛り上がるのはもちろん、言葉の力で自分もより幸せな気持ちになれます。

ぜひ、今から実践してみてください。

以上「一日ひとつ変えてみる」より

アイジーエーの講座で、参加者が嬉しかったことを発表してみんなで分かち合うワークを体験しました。

自分のことではないにもかかわらず、すごく楽しい気持ちになって

驚きました。

私たちの本質、真我は喜びであることがはっきりと分かりました。

学長は、新幹線の景色を例に話されます。

美しい景色を選んで見て、幸せな気分になるか、汚い景色を見て落ち込むか

私たちは自由に選ぶことができます。

私たちみんなが幸せな選択ができて、たった一度の人生を謳歌できたら

こんな素晴らしいことはありません。