永遠の命を悟る
今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。
今日は前回お伝えした「末期がんから生還された方」の後半部分についてお伝えします。
佐藤康行著「未来の幸せと富を先取りする」より抜粋します。
がんになったからこそ、新しい生き方を手に入れることができました。
がんは、彼を神の命に導いてくれたのです。
彼は、がんに感謝しながら生きています。
そして、授かった命だからということで、周りの人のためになることを、一生懸命にやっています。
それが、自分の喜びにとなっています。
がんのおかげで、彼はサンタさんになれたのです。
人生80年、死んだら終わりだという発想では、永遠の命は悟れません。
あなたの命はいつから続いていますか?
お母さんのお腹からオギャーと生まれた時から?
それでは不十分です。
確かに、私たちの命は、お父さんとお母さんから授けられました。
しかし、それだけでは自分の命は生まれません。
おじいちゃんとおばあちゃん、さらにはもっと前のご先祖様がいなければ、私たちは存在しないのです。
そう考えていくと、命のルーツは、ずーっと昔、宇宙の始まりまでさかのぼれます。
では、これから先の未来はどうでしょうか?
同じように、宇宙がある限り続きます。
何十億年か前、どこかわからないところから地球に命がやってきて、
その命が元になって、ある時人間が誕生しました。
地球がない時も、私たちの命のもとは存在していました。
ですから、もし、地球が消えてなくなったとしても、命は消えません。
地球ではないどこかへ行って、何らかの形で生き続けます。
それが永遠の命という考え方です。
その神の命を私たちは授かっているのです。
神の命は肉体がなくなっても存在し続けます。
完璧な命を、私たちはもらっています。
これこそ究極の満月理論です。