精神世界の旅が終わり、真我で出発します

東京のセミナーに参加して

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。

17,18日と真我直観力セミナーに参加しました。

お話の内容は、感動の連続でした。

全てをお伝えできないのが、とても残念ですが、その一部をご紹介させて頂きます。

人間の実相は、真我、完全完璧な心、愛そのものであることはお伝えしてきました。

しかし、人間の認識は、この実相を捉えることはできません。

相手が不快な態度をしてきたり、不道徳だと思う心があればその人をそのような人だと

思ってしまいます。

そのように相手を見ると、それが鏡となって、相手が自分を同じように見たり

感じの悪い人だと見てしまいます。

これが鏡の法則です。

世の中のほとんどの問題はこの認識から始まると言っても過言ではない気がしています。

今、世界のうつ病患者は3億5千万人いると学長は述べられました。

日本でも人口の4分の一が真剣に自殺を考えている時代です。

業、カルマの鏡の法則で苦しんでいる方々がなんと多いことでしょう。

これに対して、マジックミラーの法則を学長は言われます。

これは、相手の三日月(一見悪いと感じる部分)は全く相手にしません。

ただひたすら相手の満月(完全完璧、真我)を捉えます。

そうすると、お互いの満月、真我が反射して、(学長は神鏡といわれます)

今まで感じていた三日月(以前感じていた悪い印象、対立等)は消えていきます。

全ての人をこの満月で見ていくことができれば、世の中の問題のほとんどは

なくなっていくことでしょう。

真我の直観力とは思考そのものが入れ替わることだと言われます。

全て、素晴らしき事、良きこととして捉えていく。

そのような脳になると、これが現実化して、全てのことが恐ろしいくらいうまく行く。

いろんな不思議なことが、出来事が起こってくるといわれます。

これに対して、偽我の直観力は、身の回りに起こることや人に対して

悪いこととして捉えると、そのことが固定化され、その意識でやるから

悪いことしか起きなくなる。

そして、ああ、やっぱり自分の予感は当たったと予感通りのことが起きていく。

これが、偽我の直観力、業、カルマの直観力だと言われました。

真我は、偽我・業、カルマが全て外れる世界です。

全て、満月で現象化していく世界だと言われました。

そして、学長から飛び出した新しい言葉が次の言葉です。

「愛鏡」

愛嬌というのはみなさんご存じだと思います。

ニコニコとして、相手にとても良い印象を与えることができる表情です。

この学長から出た「愛鏡」は上の言葉に比較できない深遠な内容を含んでいます。

この二文字に学長のマジックミラーの法則がすべて含まれているのです。

こんなに深淵な内容を誰にでも分かるように命を懸けて伝えてくださる方を

私は今まで見たことがありません。

ただただ感動しています。

世界を救われる方です。

私も、学長に続いて「愛鏡」の実践に命を懸けるつもりでいます。