精神世界の旅が終わり、真我で出発します

愛として捉える

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。

今日はとてもいい人生を送られている方の記事を紹介させて頂きます。

老老介護になって」

去年の秋から夫が病にかかり、介護生活も一年になろうとしています。

以前は夫に頼ることばかりでしたが、今は私が生活全般を

さばいていかなければなりません。

居宅介護支援を受けながら、どうにか落ち着いた日々を送っています。

大変は大変ですが、おかげで包丁、鎌の研ぎ方も上手になりました。

庭木の剪定もそれなりに仕上げられ、「どこかの庭師さんに弟子入りしてもいいね」

と、二人で冗談を言ったりしています。

家庭菜園も続けたいと思っています。

先日、正座できない来客があり、座敷用の小さな椅子を買いました。

届いてみると組み立て式のもので、困ってしまいました。

しかし、これも私の仕事と思い、説明書を見ながら

四苦八苦してどうにか出来上がりました。

やればできる。

夫にも喜んでもらえ、うれしいことでした。

これから先、老老介護は何かと困難な事態も起こり、

夫か私のXデーまで続くことになるでしょう。

それでもまわりの方々の温かい手助けを頂いて、二人で生きていこうと思います。

「一日再び晨(あした)なり難し」。

感謝の心とポジティブな気持ちで頑張っていけたらと念じています。


この方は長崎県の75歳の主婦の方です。

ご高齢で、ご主人が動けなくなったにもかかわらず、ご自分に

回ってきたお仕事を淡々と前向きにされてこられています。

普通、このような状況ではつい沈んだ気分になりがちです。

私たちは、身の回りに起こる出来事に対して、どのような心で

向き合っていけばいいのでしょうか。

私は一昨日、妻との間にいさかいがあり、気持ちが不安定になり

沈んだ心になりかけました。

その時に、ふっと、「これも愛なんだ」と思える瞬間がありました。

すると、ふっと心が落ち着き、すっと心が楽になりました。

愛と思えるのは、全ての出来事には自分を成長させる意味があると思える

内容を含んでいるからです。

うつ病を三か月で90%の方を緩解させるという医学界の常識を破る

YSこころのクリニック主任カウンセラー・マイク岡本先生は

真実の世界では無い悩みの妄想を消すのは「愛」であると明確に述べておられます。

私が、自分の辛さを「愛」と捉えて解消できたことに

人生の苦しみを解消できる大きなヒントがあるような気がしてなりません。

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