精神世界の旅が終わり、真我で出発します

形から変える―真我体道の神髄

今日もメッセージをお読みいただきありがとうございます。

今日は佐藤康行著「軌跡を呼び込む『わがまますっきりノート』より抜粋してお伝えします。

「環境の変化から根本原因を変える」

親は、子どもから手が離れるようになるまで、いろいろと面倒を見てくれますが、

普通は親が先に年を取り、この世を去る日が来ます。

ですから、成長して、ある時期が来たら、親に面倒を見てもらうのではなく、

親の面倒を見るというように、流れが逆になっていかなければなりません。

そうなれば、本当の意味で自立し、依存症を克服できるのです。

また、そうなると、ふと湧き上がってくる思いも変わってきます。

ふと湧き上がってくる思い、チラッと浮かぶ心、これが問題の根本原因です。

この根本原因を、かたちから、環境から変えていくということです。

環境から変えていくというのは、大葉さんには、まず働いてもらうことであり、

そして、川端さんの妻である早紀さんには、ご主人の美点を発見してもらうことです。

また、大場さんの妻であるちづるさんにも、夫を愛で満たすことを自分なりに考えて、

それを実践していってもらいます。

このように、大葉さんは、自らの環境を変えて、妻であるお二人は、

ご自分を変えることにより、それぞれのご主人の環境を変えていきます。

それぞれが、今までとは流れを変え、真逆の行動をすることにより、環境を変えていくのです。

真逆の行動をすることによって、その行動に心がついていき、そのような心が出てきます。

そして、自分がやっていることと、自分が心で思っていることが同じになっていくのです。

単にお酒や薬を断つにとどまらず、心の奥底にあるものをきれいにする、

根っこをきれいにするという、根本原因にまで手を付けるためには、

環境の変化がたいへん重要であるため、まずはそこからやっていただくことにしました。

それによって、二組のご夫婦それぞれに変化が出始めました。

「私の想い」


現代社会にはびこる様々な依存症。

その中でも特に治癒が難しいと言われているアルコール依存症

学長は真我で解決できない問題はないと言い切っておられる。

敢えて難しい問題を選択してガチンコ勝負!

医療界ではありえないことが次々に起こっている。

流れを変える。

学長はよくこのことをお話される。

病気になれば、進行するか、治癒するかのどちらか。

同じ状態にとどまることはない。

会社では繁栄か倒産かどちらかに向かって進んでいる。

アルコール依存になっていった流れを反対にしていく。

今の科学の分野でこのような発想をできるだろうか?

夫を薬物依存だと決めつけている妻には、夫を満月で見ることの大切さ、

そのようにしたのは自分の責任とまで言われ、自分100%の問題として向き合わせるようにされていった。

失恋のトラウマのある夫には、徹底的に愛しても大丈夫という環境づくりに

専念していかれた。

そして、学長に依存しないように、自立の道まで準備されている。

心の法則と縦の世界。

こんな世界に出会うことができた。

実践できる喜びを感じたい。