精神世界の旅が終わり、真我で出発します

真我

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。

佐藤康行著「真我」より抜粋してお伝えします。


「神には戦争も病気もない」

宇宙、神、そして私たちの命は一つであるのに、私たちはそれが分からないばかりに

自らの手によって破滅の道を進んでいるように感じることがあります。

戦争や民族間の紛争という争いごと、また人間を死に至らしめる病気の数々…

しかし、私たち人間を宇宙そのものととらえることができたなら、

戦争も闘いも病気もやがては一切存在しなくなると私は思っています。

神には戦争などありません、病気もありません、闘いもありません、

憎しみも恨みも何もありません。

人はみなそれぞれに悩みを抱えていますが、全てが一つであることを体感したその瞬間に、

「悩みなどどこにも存在していなかったということがわかります。

すべては自分の妄想だったということに気づきます。

そのことが分かった時に、悩みのみならず、病気なども消えてしまうのです。

私たちが脳でとらえていることは幻なのです。


「私の想い」


学長が述べられる真理を脳で捉えようとすると私にはなかなか難しいものがある。

私たちの命は一つと言われても頭では分かるようで今一つ落ちてこない。

しかし、ずっと真我を体感して、体現するうちに、すべての人を愛おしく思えるようになり

大事な人に思えてくるのがとても不思議な感じがする。

誰一人嫌いになれない。

お話して打ち解けてくるとどなたでもハグしたくなる。

もともと人間は好きだった自分だけど、比較できないまでに自分は変わった。

そしてそんな自分が本当に愛おしく思えるようになった。