欲望の時代の終わり・本当の自分、真我の時代

精神世界の旅が終わり、真我で出発します

幸せを決めるもの

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。

今、広島の満月の園にいます。

今からKABUTOさんによるミュージックRIVEが行われる予定です。

ここで手にして読んでいた本「うつ病は90日で90%が治る」で

衝撃的な内容を目にしたので、紹介させて頂きます。

イギリスの心理学者リチャード・グレゴリーとジャン・ウォレスが

「幼年期の盲目からの回復」という報告書の中で語っている、興味深い事柄があります。

生まれて生後10ヵ月で失明した男性が、52歳の時に角膜移植で視力を回復しました。

視力が回復するということは喜ばしいことであり、

この男性にとっても明るい未来が待っているだろうと皆は予想しました。

しかし、なんと、この男性は、視力が回復してからは、

自信を失い不機嫌な日が続いて、とうとう鬱になってしまったのです。

この男性は、盲目でありながらもそのハンディを楽しむかのように、

職を持ち、自転車にも乗って、目が見えなくてもそれらができることに自信と誇りを持っていたのです。

それが、目が見えるようになった途端に、それらは、目の見える人には当たり前のことであり、

今まで自分がやってきたことへの自信を喪失していったというのです。

「彼の物語はある意味で悲劇的だ。

彼は非常に大きなハンディを負っていたが、元気に明るく暮らしていた。

そのハンディが奇跡的に取り除かれたかに見えた時

彼は安らぎと自尊心を失った」と研究者の二人は言っています。

このエピソードは、まさに自分の内に、「幸せ」があることを物語っていると言えるでしょう。

盲目であっても、男性は幸せだったのです。

目が見えるようになったら幸せ、というのは、人の価値観でしかないわけです。

目が見えても見えなくても、「幸せ」になることは、今、この瞬間からできるのです。

何のために病気を治そうとするのかというと、

健康で快適な素晴らしい人生を送るためではありませんか?

だったらそれは、いつになったらそうなるのでしょうか。

治ったらなるのでしょうか。

では、治らなかったら、死ぬまで素晴らしい人生は送れないのでしょうか。

そうではありません。

今この瞬間から、快適で素晴らしい人生は送れるのです。

人間の心は、もっと便利です。

どんな状態でも、今この瞬間から幸せになることができます。

どんな状態でも、今この瞬間から幸せになって、喜びいっぱいになれるのです。

人間は、それを知っています。

これが答えを知っているということです。