精神世界の旅が終わり、真我で出発します

支え合い

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。

新聞記事より抜粋してお伝えします。

フィンランド発の自殺対策サイトを運営する」

松尾圭輔さん(34)

共有されている、という感覚が苦しみを和らげる。

その信念から、フィンランド発の匿名投稿サイト「Heimo」の日本語版を初めて5か月がたった。

神奈川県座間市での事件ではSNSが悪用された。

自殺願望を集めるサイトは、自殺を後押ししがち。

通常のサイトでは深刻な話題は敬遠される。

Heimoではカウンセラーが「どうしたの?」と声をかけることができる。

悩みを投稿すると、読んだ誰かが共感を示すスタンプを押したり、コメントを書き込んだりする。

「吐露し、共有すること」の効果を狙う。

若い人の利用が多く、児童相談所NPOなどとの連携も深めている。

14歳のとき、学校でいじめを受けた。

休み時間はトイレに隠れる日々。

担任の女性教諭がある日、「圭輔がため込んでいること、全部吐き出しなさい」と言った。

30分間、涙が止まらなかった。

先生は「うん、うん」とただ聴いてくれた。

心が軽くなった。

会社勤めの傍ら心理カウンセラーの資格を取った。

だが、苦しみを抱える人の多さに対して耳を傾ける人は圧倒的に少なく

対面では追いつかない。

福岡市の海外研修プログラムへの参加が契機になった。

「安全で安心できる心の居場所があれば自殺は減らせる。

SOSを出していいんだよ、と若者たちに伝えたい」


「私の想い」

この記事を読んで、今私たちがしているYSブログのことを思い出した。

YSメソッドに取り組んでいる方々が様々な思いを書き込んで、読まれた方との交流が生まれている。

自分の思いを安心して出せて、励ましや支援のメッセージが送られてくる。

この中でたくさんの方々が、気付きを得られ、人生の力にしておられる。

松尾さんのように、命を救うためにSNSを立ち上げて活躍する方もいる。

私もこれから、真我の実践を継続し、自分の成長の足跡を残せるブログにしていきたい。

そして、それを読まれる方のお力になれたらこんな嬉しいことはない。