精神世界の旅が終わり、真我で出発します

より高みを目指す

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。

新聞記事より抜粋します。

ボクシングWBAミドル級チャンピオン村田諒太

「先を見ることで乗り越えた重圧」

村田は5月の試合でエンダムに敗れたあと、「再選に勝って米国でビッグマッチがしたい」と言った。

先を見すぎれば足元をすくわれるのがこの世界。

だが、自分を奮い立たせるために、必要な言葉だった

初戦は内容で圧倒しながら判定負け。

次は勝って当たり前のムードがあった。

日本の五輪メダリストが初めての世界王者になれるかどうかの重圧も背負った。

7月、村田はあるイベントでモーグルの元五輪代表・上村愛子さんに会い、

控室で聞いた話にヒントを得た。

ノミは本来、高くジャンプする能力があるが、コップに入れてふたをしてしまうと

それ以上跳べなくなる、という話だった。

村田にはこの言葉が響いた。

より高みを見ることで、目先のハードルは軽く超えられる。

今回はその心持でいいと思えた。

新王者になって一夜明け、口ぶりが変わった。

「ベルトを巻いて急に実力が上がるわけではない。堅実に行きたい」。

これが今の村田には必要な言葉なのだろう。

勝っておごらず、表情は穏やかだった。

「私の想い」

学長はよく目標を持つことを話される。

村田選手の「より高みを見る」の言葉で偉大な選手の一面を見たような気がした。

私も自分の目標、目指す地点について改めて考えてみた。

 

まず、自分は一体何がやりたいのか?

自分の思いを書いてみたい。

自分の存在が社会の役に立ちたい。

辛い、苦しい思いで悩んでいる人の力になりたい。

そのためには、失敗は許されない。

本当の力になるとは一体どういうことを指すか?

専門的に学習して、確かな力をつけ、より多くの体験を重ねること。

その中で誰が見ても信頼できる実績のある結果が出せる。

そして、相談を受けた方に確かな受け答えができて、的確な対応がができる人になる。

この目標をしっかりと自覚して、一日一日を、はっきりと合格だと言える毎日を送りたい。