精神世界の旅が終わり、真我で出発します

娘への手紙

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。

新聞記事より抜粋します。

「娘への手紙」

60歳になったとき、不意に死を身近に感じた。

それで遠くに離れて暮らす娘に、伝えておきたいことを手紙に書こうと思いたった。

書いてみればたった2行のその手紙を、私の亡き後、読んでもらえるように、

彼女の持ち物にそっと挟んだ。

いわく「人生って捨てたもんじゃない。力強く生きてね」。

何日か前、庭からふと、家の前を見ると、イタチが歩いていた。

1人前の住人みたいに、ちゃんと道路の右側を歩き、いかにも用ありげに、

真面目な顔をして通り過ぎた。

私はなんだか急に愉快になって笑い出した。

笑いながら、幸せな気持ちになった。

「生きているっていいことあるなあ。ヨシ!がんばるぞ!」と。

元気が湧いてきた。

人はみなそれぞれに、いい時も悪い時もあるが、

日々の小さなことが喜びや幸せを運んでくれて、それが生きる力になる。

困難に遭って、その中で気づいたことは生きる知恵となり、自分を支えてくれるだろう。

10年前、娘に書いた2行の手紙のことを「中身はこれでよいか?」と、毎年、自分の心に聞く。

「これで良い」と、今年も私の心が答えた。

山口県岩国市、女性 70歳


生きるということがいかに素晴らしいことか。

このような人生を送っておられる方がどのくらいおられるだろうか?

お陰様で、私は学長との出会いにより、素晴らしい人生を送らせて頂いている。

歩いていても、秋の紅葉の素晴らしさに目を奪われ、自然と一体になれる喜びに満たされる。

岡田社長のお話で、素直さと、相手を大事にする低姿勢、行動力。

この三つがとても大事であることを教えて頂いた。

これこそが「黄金の谷の法則」であると。

このような環境に身をおける幸せをかみしめる。