精神世界の旅が終わり、真我で出発します

満月で観る

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。
 
今日は満月実践失敗の体験談です。
 
朝11時から保険屋さんとの契約のお話がありました。
 
早くから、冷房をつけ、コーヒーを準備して迎えました。
 
しかし、少し待たせてしまい、そこは猛省するべきところです。
 
お話が始まって、若者が一生懸命私の資料を探しています。
 
何度も何度も探して、見つからなかったので、前に出した登記簿を持ってきてください
 
と言います。
 
何度も資料を探すのが嫌だったので、別の日に話をすることをお願いしました。
 
二階に上がりカレンダーを見て、次回の日程を決めました。
 
そして、離れの部屋にいる彼に電話で、「整理が終われたらお仕事に行かれてくだ
 
さい」と伝えました。
 
私の中には、「時間命を大事にしろよな!」という思いが充満していました。
 
学長の満月の実践からは程遠い実践。
 
若者が帰った後に初めて気がつきました。
 
そうだ全ては満月だ。
 
なんて失礼な応対をしてしまったんだろう。
 
こんなときは少しは冷たい行動も彼にとって勉強になるだろう。
 
相手を完璧に裁いていました。
 
心の世界は100%自分事。
 
完全に失念です。
 
こんな時こそ、相手の方に深々と頭を下げて、ご苦労様でした
 
と言える人間であるかどうかが問われます。
 
情けない。悔しいです。
 
ニュースレターVol210学長の言葉より抜粋します。
 
「満月の法則」を人間関係において実践するのであれば、
 
相手から先にする方がスムーズに実践しやすいということです。
 
自分のことももちろん大事ですが、先に相手を満月として対応するほうが円滑にいくはずです。
 
本来は順番はどちらでもいいのですが、人間関係の場合は相手を先に満月とすことをすすめます。
 
そして、会う人ごとに相手を満月とすると何十回、何百回も実践&訓練もできるわけです。
 
自分ひとりで自分のなかだけでぐるぐる回っていると、
 
なかなか自分の変化が分からなかったりしますが、
 
相手を通して実践すると、相手が目の前で変化していく…
 
そうやっていくと、ああこれは効果あるなと相手を見ながら変化や効果が分かるのです。
 
するとそれが反射鏡になって自分の満月に反射する結果、
 
自分の満月も浮かび上がり、お互い相乗効果でより盛り上がっていくのです。