精神世界の旅が終わり、真我で出発します

縦の世界と横の世界

今日もメッセ-ジをお読みいただきありがとうございます。
 
今日はある方に縦と横の世界についてメールを送りました。
 
その内容を載せて、皆様からのご指導を頂ければと思います。
 
Tさん、メールありがとうございます。
 
学長の神髄である縦の世界と横の世界を理解されているのは素晴らしいですね。
 
学長はセミナーの中で、よくこのように言われます。
 
私たちは夢の世界にいる。
 
真実の世界ではなく、夢を見ていて、無いものに捉われ、その夢にうなされ
 
苦しんでいる。
 
水の中でおぼれていて、(実際は水は無い)今にも死ぬかと思われるときに足をつけてみたら
 
立つことができた。
 
ああよかった、命が救われた。(本当は初めから救われている)
 
この話を初めて聞いたとき、その真意が全く分かりませんでした。
 
しかし、この一年間お話を聞き続けて、やっとその意味が少しずつ分かってきました。
 
要するに、真理の世界には何も無いのに、我々の心が勝手に認識をして
 
それを有るものとして捉え、そのことで思考をし、思考によって感情が生まれ
 
それがもとになって現象が生まれているだけなのです。
 
私たちは妄想の世界でさまよい、夢を見ているだけなのです。
 
では、夢から覚めるためにはどうするか?
 
この認識は過去の記憶、親から譲りうけたDNAだから、これを道具として扱う。
 
決してこの認識に振り回されない。
 
なぜなら、人間の認識は真理真実とは全くかけ離れており、妄想であり、本当の自分ではないからです。
 
認識をたての法則、満月の法則で機能させる。
 
真理の世界は、全て我々の周りに起こる人、事、物は真我そのものであり、愛であり
 
すべてを活かそうとする神の働きだからです。
 
三日月は人間の認識であり、全く見当はずれなもの。
 
この認識を使わない。
 
認識では分からないから前提としてこの認識を使う。
 
分からなくていいから、満月という前提ですべての物事を扱う。
 
そうすることで、全ての現象が調和されてくる、整ってくる。
 
幸せに満たされるものになってくる。
 
なぜなら、全ての現象はその心が引き寄せるからです。
 
学長が30年間にわたって言われてきたことはたったこの一点だけです。