精神世界の旅が終わり、真我で出発します

前提という言葉の重み

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。
今日も新聞記事を抜粋してお伝えします。
「父からのメッセージ」
公務員という仕事柄、数年ごとに転勤している。
新しい職場、仕事、そして一緒に働く同僚たち。
慣れない環境の中で不安を抱えながら4月を過ごすことになる。
何度経験しても、その気持ちは毎回同じだ。
転勤した私に、父は必ず「友達出来たか、仲良くなれそうか?」
と尋ねてきた。
職場は友達をつくるというより、仕事をする場所
転校生じゃあるまいし、何で小学生みたいな質問をするのだろう?
不思議に思っていた。
昨年末、その父が亡くなった。
定年退職してから10年以上たつのに、葬儀には昔、
父と一緒に働いていた多く方々が参列し、父との思い出を懐かしそうに語っていた。
こんなにもたくさんの人たちに支えらえて父は仕事をしていたのだと、
私はこの時初めて知った。
同時に「友達出来たか」の問いは、「人に助けてもらいなさい、
人とのつながりを大切にしなさい」との、父からのメッセージだったことに、
鈍感な私はようやく気がついた。
転勤して1か月。
慌ただしい状況も次第に落ち着いてきた。
きっとどこの職場にも、私と同じ不安を持つ人たちがいるだろう。
皆さん、友達出来ましたか?
熊本市、女性39歳

「私の満月物語」

達人の会福岡支部満月笑顔の会が近づいている。
なぜか、早くお話をしたくてたまらない自分がいる。
一人でも多くの方に聞いてほしい。
もう二度とこんなお話はできないという気もしている。
学長のお話をひたすら聞き続けてきたこの一年間。
この会で思い切り学長の思いをぶつけたい。
みんな、幸せになって欲しい。
社会に灯りをともしたい。
みんな満月。
でもそれが認識では分からない。
学長がいつも言われる前提。
私がこの言葉に悩んで、学長に言って欲しかった想いを思い切りぶつけたい。
なぜなら、前提の言葉の捉え方一つですべてが決まるからだ。