精神世界の旅が終わり、真我で出発します

現象の奥を見る

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。

今日も佐藤康行著「魂の開発講座」より抜粋してお伝えします。

大きな視野から物を見ることが大事なのである。

一番大きな視野が神様であり、宇宙そのものである。

つまり極限なのである。

範囲などないのである。

自分の中に無限の力、愛、知恵があり、私は素晴らしいのだということを自覚することである。

自分が他人の評価をし、人の欠点が見えるということは自分にも同じ欠点があるからなのである。

だから自分が素晴らしい人間であれば、人の素晴らしい所しか見えないのである。

相手の魂が分かれば、プラスに考えることが出来るようになるのである。

表に出てきていると善と悪を見るのではなく、その奥にあるものを見るのである。

病気等も注意を与えているという意味では愛なのである。

それに気づかない、耳を貸さない自分に問題があるのである。

これでもか、これでもかと言ってくれているのに耳を傾けない自分に問題があるのである。

常に教えてくれているのであるから、耳を傾ける習慣を身につけることである。

これは何を教えようとしているのかと考えることが大事なのである。

心を澄まして聞いてほしい。

そうすると全てのことに意味があることが分かるはずである。

とても感動するはずである。

生きているということがどれだけ素晴らしいことなのか実感しなければならないのである。

実感すると今の百倍でも、千倍でも素晴らしく生きることが出来るようになるのである。

もう何もしなくても幸せな気分になるのである。


「私の満月物語」


今日、ふと自分を振り返ってみて気がついたことがある。

私は学長に会う前から、原始仏教を学び、ひたすら悟りの世界にあこがれて

自分の全エネルギーをそこに傾けてきた。

今気がつくと、あれだけ憧れてきた悟りの世界を経験させてもらっている。

全てが真我であり、全てが愛であり、完璧な姿を見ている。

まだまだ見ようとする世界であるが、これが悟りの世界であることが

明白に見える世界を味わっている。

そして、真我で生きれば全ての方々の悟りの協力ができる。

カウンセラーの道はまさにその道そのもの。

気がつけば、もう何もいらない世界に住んでいた。