自分の使命
今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。
今日は佐藤康行著「神のメッセージ③」より抜粋してお伝えします。
「頭と真我の違い」
私たちは頭で考えて、言葉を使い、行動する。
頭で考える世界は、その人の価値観の世界であって、人それぞれ違う。
自分の損得勘定や、過去のできごとの影響、
あるいは学習してきたことなどが自分の言動につながる。
そしてそれは、こうなったらよいというように自分の都合の良い結果を求めてしまって、
その結果が自分の思いと違うと落胆したり、その出来事を未来にまで引きずることにもなる。
例えば、自社の利益だけを考えてシナリオを作って行動しても、顧客とトラブルになりかねない。
一方が良くても、一方は良くない不調和の世界である。
考えて誘導すると、このようなことが起こる可能性が高い。
では、真我の世界はどのようになるかというと、結果が先なのである。
真我の発想は、このような場合はこれと決まった答えはない。
その瞬間に、過去にも未来にも捉われない、最適な方法が出てくるのである。
自社の利益も確保しつつ、最大限、今、目の前にいる顧客の利益にも貢献するという
知恵やアイデアや言動が、その時に出てくるのである。
それは、あらかじめ用意したものでは間に合わない。
今、その瞬間に最適なものが現れる。
そして、その結果の意味は後から分かってくる。
これで良かった、これはこういう意味だったのだと、頭で理解できるのである。
自分も相手も生かすことのできる、大調和の全く新しい世界なのである。
「私の満月物語」
昨日、一つの決断に迫られた。
ビー○○の仕事を辞めるか否かというもの。
経済的な理由からと、その商品の魅力から社会に広めたいという思いがあった。
○○の研修会に顧客を誘ってくるという課題が求められた。
自分には今の時点でできないことを伝えたが認めてもらえなかった。
今までの自分であれば、全力で課題に立ち向かえたはずだが
エネルギーが湧いてこなかった。
本当の使命はカウンセラーであることは十分すぎるほどわかっている。
この状況は、自分に何かを決断しろと力が働いている。
同じタイミングで、岡田社長のメッセージが現れた。
「即断即決」の大切さ。
やっと自信をもって決断することができた。
一つのことを追求すればそこには無限の世界が待っている。