精神世界の旅が終わり、真我で出発します

試練を力に変える

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。

今日は佐藤康行著「神のメッセージ③」より抜粋します。

「事象に惑わされない。」

私たちは物事が起こると、それに一喜一憂する。

感情や価値観に振り回されて、これは良いこと、これは悪いことと受け止めてしまう。

しかし、本来、その事象には良いも悪いもない。

良いと判断する土壌があなたの中にあるから、良いこととなり、

逆に悪いと判断する土壌があるから、悪いこととなるのである。

起きている事象そのものには、本来意味はないのだ。

そのような結果になる原因があったから、その事象が起きているだけである。

その結果がどうであれ、それらはすべて学びであり成功である。

失敗、成功と捉えるものも、一つの捉え方に過ぎない。

たとえば、失敗と思ったことから学んだものはすべて成功になるではないか。

やったことはすべて成功なのである。


「私の満月物語」

福岡講演会の準備も、大詰めを迎えてきた。

参加者がほぼ目標に近づいてきたので、少し極度の緊張感から解放されるつつある。

講演会をするための準備がこんなにも大変であることが身に染みて分かってきた。

今までは、お客さんになって、ただ参加して学ぶ喜びを感じていたけれど

主催者の方々は、大変な苦労と努力を重ねてこられてきたことが分かる。

私は学長に出会ってから、精神的な苦しみから解放されてきた。

しかし、実社会の中で、人間の思いが渦巻く中でどれだけ平安な心で行動できるか

自分を試してみる必要があった。

正に、今回の仕事はその意味では最高のチャンスと言える。

思いもよらないことが続いて起こる。

何が起こっても動じない心を持つ。

自分を高めていく力に変えていけるかどうか試されている。