精神世界の旅が終わり、真我で出発します

満月の世界を夢見る

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。

今日は、新聞のひととき欄に心温まる投稿がありましたので

ご紹介します。

「思い出すこと」

この時期になると思い出すことがある。

高校一年の大みそか、同じクラスのM君から、私の留守中に電話があった。

「外からみたいだったわ。またかけますって」と母が言った。

再度きた電話は、初詣の誘いだった。

男性からの誘いに家族全員が驚いた。

母は少し心配したが、父と姉の盛り上がりようはすごかった。

「スカートで行け」「私の服、貸してあげる」。

盛大に見送られて、家を出た。

私とM君は夜に出発し、電車で1時間半かけて鶴岡八幡宮に行き、人ごみの中お参りした。

二人とも少し緊張していたと思う。

M君がたこ焼きを買ってきてくれて、一緒に食べながら歩いて海を見て、翌朝早く帰ってきた。

あれから34年。

一男一女の母になった私は考える。

自分の子が、誘うにしても誘われるにしても、あの日の両親のように喜んで送り出せるかと。

心配が先に立ちそうな気がする。

あの日、M君は自分の親に本当のことを言ってきたのだろうか。

公衆電話から電話してきた彼の勇気を思う。

今の消息は知らない。

M君に年ごろの子供がいたら、あの日のことを思い出すことがあるだろうか。

長崎県佐世保市・主婦50歳)

この記事を読んだ後、心がほっこりとして、とても温かくなった。

「満月の法則」が社会に浸透して、いろいろな問題と思われることも

周りが敵視せず、全ての物事を応援するようなことができるようになった時

この家族のような温かい雰囲気の関係性が当たり前のことになってくることでしょう。

夢のような世界です。

わくわくしてきます。

「私の満月物語」

時々体が不調になります。

心臓を患っているため、不調になったときは少ししんどくなります。

(真我に出会ってから、病気自体は全く良くなっています)

今までの私であれば、そのことを気にかけ、落ち込み、一日不機嫌に過ごしていたと思います。

そして、体のことが心配になって、行動する勇気も失っていたでしょう。

今はこの心臓の不調のおかげで、体のケアができると前向きにとらえる自分がいます。

もし、不調がなければ、無理をして取返しのつかない状態になってしまうことでしょう。

学長に出会わせて頂いたのも、心臓病で倒れたおかげです。

昨年度、心臓に感謝の気持ちを伝えていた時、涙が溢れました。