五つの見る
今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。
今日は学長のお話の中の「五つの見る」についてお伝えします。
今まで五つの見るは何度も聞いていたのですが、どういうことかなのかわかりませんでした。
「満月の法則」を買うためにジュンク堂書店に行ったとき、佐藤康行のコーナーがあり
感激して本を眺めました。
その中に「悩み解決名快答」という本に目が留まり、購入してみると
「五つの見る」の詳しい内容が載っていました。
今日と明日のブログで紹介させて頂きます。
「悩みを整理する法則」
このように、書いて問題を整理するとき、ちょっとした、でも効果抜群のコツがあります。
それは、悩みを見る視点を変えるということです。
悩みを見る視点として、五つあります。それは、
① 現実を見る
② 未来を見る
③ 一点を見る
④ 全体を見る
⑤ 真実を見る
の五つです。
私はこれを「五つの見る」と呼んでいます。
① 現実を見る
第一の「見る」は、「現実を見る」ということです。
悩みに振り回されることのないよう、そして、悩みにきちんと向き合うために、
悩みを抱えた自分のありのままの姿、見たとおりの姿を冷静に見ることが必要です。
自分や他人の、良い部分も悪い部分も、目をそらすことなく、
すべてを具体的に見ていきます。
そこには、できるかぎり個人的な感情を入れないほうがいいでしょう。
今、自分が痴おかれている状況や、自分の価値観などを
自分自身で把握しておかなければなりません。
そうすることで、初めて、悩みをふくんだ目の前の現実を
しっかりと見ることになるのです。
② 未来を見る
第二の「見る」は、「未来を見る」です。
これは、先を読むということです。このままいくと自分がどうなるのか。
それを冷静に見るのです。
今までの状態をつづけた時の、未来のあなたを想像してください。
その時のあなたは、自分にとって、満足のいく状況にあるでしょうか。
それとも、残念ながら、そういう状態にはないでしょうか。
人生において、現時点の生活パターン、ライフスタイルをつづけると
どこに行くのか、自分の目標は何かということを見定めることが重要です。
自分自身の未来について、方向をしっかりと定める必要があります。
「私の満月物語」
私は以前からお金がもう少しあれば、余裕をもってセミナーを受けられるし
講師の養成講座も受けられる。何とかしたい。
お金の問題が頭から離れませんでした。
最近、この貧乏があるからこそ、それを解決しようとしていろいろなことに挑戦して、
前向きな気持ちで生活できていることに気がつきました。
今、この状態が満月なんだと心の底から思えるようになりました。
本当に今充実して、幸せいっぱいです。