精神世界の旅が終わり、真我で出発します

認識次元をのり越える

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。

学長の言葉を著書「たった2日であなたを神に目覚めさせてみせる」

より抜粋します。

「神には目的など存在しない」2

神は命である。

地上には何百万種類という生命体が生息しているが

それら全ては、たった一つの命でできている。

そのたった一つの命がただあるだけなのである。

太陽は何かの目的で光を放っているわけではない。

ただ太陽はそこに在るだけである。

結果として地球上のあらゆる生命体がその恩恵を受け

生命の営みを繰り返しているが、しかし、太陽はただそこに在るだけである。

太陽には生命を生かそうという目的も

生命を焼き殺そうという目的も持っていないのである。

私たち人間から見た価値観で神をとらえることはできないし

またとらえるべきではない。

私たちの価値観や目的意識は、すべて私たちが後天的に造り出したものに過ぎず、

その価値観で神を見るべきではないのである。

私たちの観念ではなく、神から見ることによってはじめて、

全ての真理を見通すことができるのである。

以上学長の言葉よりー

私たちの認識は、常にこうあって欲しい、こうなりたくない、という欲望によって

その色眼鏡ですべての事象を見てしまいます。

そこに、宇宙の真理との対立が生じてしまいます。

宇宙の法則に逆らうことにより、病気になったり、人間関係に障害が生まれたり

心が常に不安や恐怖に襲われたりしてしまいます。

宇宙の法則である「大調和」「完全完璧」の世界から離れてしまいます。

真我瞑想に「無い」「愛の光」という言葉があります。

宇宙の真理は「愛」があるだけです。

ブッダは、最大の修行について「カンティ(忍耐)」という言葉を使われました。

全ての物事を人間の価値判断を加えないで、対等平等に観じていくというものです。

学長は、認識次元を超えなさいと仰います。

そのための満月理理論を提唱されています。

身の回りに起こることが全て愛の視点で捉えられるようになったら

これ以上の幸せはないと思っています。