精神世界の旅が終わり、真我で出発します

4人に1人が自殺?

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。

二、三日前の新聞に載っていた記事です。

「本気で自殺考えた」25パーセント

4人に1人が本気で自殺を考えたことがあり、

過去一年以内に自殺未遂をした人が推計で53万人に上った。

日本財団が7日に発表した自殺意識調査で、こうした実態が分かった。

自殺を考えた人が悩みを相談できない状況も浮かび上がっている。

これまでの人生で「本気で自殺したいと考えたことがある」

と回答した人は全体の25・4パーセント。

女性が28・4パーセントで、男性の22・6パーセントを上回った。

若い世代ほど自殺を考えた割合が高い傾向にあり、

20~30代は男女とも30パーセントを超えた。

実際の自殺者は40~60代が多いが、若年層も自殺のリスクが高いことが判明した。

自殺未遂の経験も尋ね、性別や年齢別の結果をもとに

2015年の国勢調査結果から推計すると、男性は26万4千人

、女性は27万1千人が過去一年以内に未遂経験があった。

家族からの虐待や家庭内暴力、生活苦、アルコール依存症

といった経験が複数あるほど、自殺のリスクが高まることも分かった。

一方、一年以内に自殺未遂をした人の51・1パーセント、

本気で自殺を考えた人の73・9パーセントがだれにも相談していなかった。

笹川会長は「心の中で死を意識している人がこれだけいる。

社会として対処する仕組みを作る必要がある」と話した。

私はこの内容に非常にショックを受けました。

4人に1人が本気で自殺を考えている。

この国は完全に病んでいると思いました。

病んでいるのは日本だけでなく、人類全体に及んでいるともいえます。

学長は人類の真我の覚醒に命を懸けておられますが、私も相当な覚悟で

残りの人生を生きていかないといけないなと決意を新たにしています。

死にたいほど苦しんでおられる方々は、心の仕組みや、何が自分を苦しめているかを

冷静に、真実をもとに判断することができていないのではと思っています。

この仕組みがわかることだけでも相当な力になります。

実際、心のクリニックのクライアントの方には心の三層構造をきちんと説明されているようです。

今、企業で心のストレスチェック制度ができています。

もう、国としてこの問題に取り組まないといけない段階にさしかかっています。

私は、企業の心の病の未然防止研修の資格を取る予定です。

真我をお伝えしていくことを私の使命として取り組む覚悟でしたが

宗教と勘違いされるかもしれないなどと言っている場合ではないということを

強く感じています。

心の仕組みを誰が聞いても、自分の今までの経験から明快に納得して頂けるように

これから真剣に、学長の命がけの仕事に、一歩でも近づけるよう

全力で生きていきたいと思いました。