精神世界の旅が終わり、真我で出発します

気持ちを張り詰めている若者たち

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。

今日の新聞のひととき欄に載っていた記事を紹介します。

「ごはん作りを休んで」

4歳と6歳の子を持つ母です。

普段の食事は家族の健康のために、栄養バランスを考えて手作りし、

3時のおやつもなるべく作っています。

買い物でも食品添加物がなるべく少ないものを選ぶようにしています。

そう心がけていますが、時々エネルギー切れしてしまいます。

その日はとても疲れていて、食事をつくる気力もありませんでした。

主人は土日も仕事、研修、時には趣味で家にはほとんどいません。

そんな時、目についたのが非常食用のレトルトカレー

罪悪感はありましたが、「今日の夕飯はこれでいいや」と気持ちを切り替えました。

子どもたちはおいしそうに食べました。

その時、4歳の子どもがカレーをこぼし、パジャマを汚しました。

一瞬イラッとしましたが、「後でパジャマを着替えればいいよ」

と言うと、にこっとして、またカレーを食べ始めました。

きっと無理をして夕飯を作っていたら、怒っていたはず。

ご飯を作るエネルギーを怒るのを我慢するのに換えたんだと思いました。

母親がいつも穏やかでいるのは理想ですが、とても難しいです。

だからこそ、今日の私をほめたい。

きっとご飯をつくるより大切なことができたはず。


なんといじらしいヤングママでしょうか!

思わず抱きしめてあげたくなりました。

「良く頑張っているね。りっぱだね。

あなたはこの子たちの最高の素晴らしい母親だよ」

心の中で、そうつぶやきました。

このようにいっぱいいっぱいのところで、踏ん張っている人たちが

限りなくおられると思います。

これが行き過ぎると、虐待の問題や様々な問題として現れてくるのでしょうか。

昨日教育研修をしているサークルに参加してきました。

プロカンの資格を取って初めての参加で、どんな行動ができるか

期待と少しばかりの緊張感で臨みました。

若い教師が、初めての担任で苦しんでいました。

参加したみんなが適切で思いやりのあるアドバイスを送っている姿に感動しました。

帰ってから、若者に次のようにメールしました。

(採用試験の一次が合格の報告を受けて)

「Aさん、良かったね。おめでとうの言葉は次まで取っておきますね。

今日のレポートを見てAさんの子どもたちへの思い、やさしさ、、粘り強さに感心しました。

Aさんは、素晴らしい教師になれますよ。

35年間教師を見てきた私が言うのだから間違いありません。

自信を持ってください。

夏休みの間に心の休息と二学期からの実践のイメージ作りに専念してくださいね。

応援しています。」

「ありがとうございます。

本当にそう言ってもらえてうれしい限りです。

・・・・略


出会える人たちが元気になれる自分を追求していきます。


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