精神世界の旅が終わり、真我で出発します

どの人もみんな完全完璧

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。
 
今日のお昼は、家の近くの小さな喫茶店に行きました。
 
そこは年配の方が多くいらっしゃっています。
 
お店に七夕が飾ってありました。
 
短冊に書いていることを読み合って、皆さんにこにこしています。
 
「私はぽっくり行きますようにと書いたよ」
 
「私はじわじわと行きますようにと書いたわよ」
 
「私は再婚できますようにと書いた」
 
みんな大笑い。
 
お店のなかはじんわりと温かく癒されました。
 
日本の社会がこのような関係が当たり前になる。
 
世界中が癒しの空間になる。
 
一日も早くこのような世界が来てほしい。
 

佐藤康行著「満月の法則」より抜粋します。
 
『「満月の法則」は学びよりも実践が大切!』

「仕事も人間関係も恋もうまくいかない」
 
「ツキに見放され、にっちもさっちもいかない」
 
人生がいっこうに報われない」

こうした悩みを抱える人たちのために、
 
これまで多くの人生論や自己啓発関係の本が出版されてきました。
 
それらの本には一つの共通点があることをご存じでしょうか。
 
「あなたのこういう点が至らない。ここがなっていない」
 
「だから、こうしなさい。ああしなさい」
 
「そうすれば、うまくいくようになりますよ」
 
要するに、十点、二十点、三十点と加点していく発想です。
 
私の考え方は違います。
 
“まんまる”は「愛そのものの世界」
 
“まんまるは「感謝そのものの世界」
 
“まんまるは「喜びそのものの世界」
 
完全・完璧で、何一つ迷いのない素晴らしい世界。
 
人間はその“まんまる”そのもの。
 
だから、どの人もみんな完全・完璧な存在。
 
人間はすでに生まれながらにして百点満点。
 
点数を上げる必要などないのです。

「自分はせいぜい、二十~三十点程度」などと思ってしまうのは、
 
長らく「横の法則」にどっぷりとつかってきた過去の記憶がそうさせているだけ。

不完全な自分から自分を見るのではなく、完全・完璧から自分を見るようにするのです。

出会いに感謝

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。
 
最近楽しいことが続きます。
 
一昨日は、以前お世話になっていた仏教サークルの方々にお会いしてきました。
 
たまたま私が行った日に、今まで来られていなかった方々がお見えになっていて
 
沢山の方々に感謝の気持ちを伝えることができました。
 
2年ぶりに皆様にお会いできて感激しました。
 
その時の法話が「仏教の教えとは何か」というタイトルで、
 
仏教の核心部分をお話しなさっていたので
 
今までの自分がやってきたことの総括ができ、学長の内容を再確認できました。
 
サークルに参加することは難しいけれど、皆様との関係はずっと続けていきたいと
 
心から思いました。
 
昨日は教え子と36年ぶりに再会し、当時の話に花が咲きました。
 
驚いたことは心の世界のことが通じ合っていることが分かり、感動したと同時に
 
子どもながらに大人を直感的につかむ能力があるのだという事が良く分かりました。
 
「先生、ぼくは、この頃に読んだ本が忘れられません。
 
おじいさんが、お婆さんを病気で亡くして悲しくて、どんどん衰弱していくお話でした。
 
おじいさんは、いつも、お婆さんはわしと人生を過ごして幸せだったのじゃろうか?
 
わしはお婆さんを幸せにすることができたのじゃろうか?
 
そのことばかり考えてどんどん衰弱していきました。
 
そこで、ある方がお爺さんにこのような話をされたのです。
 
お婆さんが幸せじゃったかどうかより、あなたがお婆さんのためにどんなことをしてあげたか、
 
お婆さんに何をしてあげたかを考えるようにしたらええのじゃ。
 
ぼくは不思議とこの話を覚えているのです。]

小学校3年生ぐらいでこんな内容をいまだに覚えている。
 
彼と出会えたのも必然だった。

ありがたい、ありがたい

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。
 
私たちは、気がつくと不平不満、刺激で心が見たされないことを憂いている自分がいる。
 
暑い、きつい、体がだるい、冷房がきつい・・・・
 
本当はありとあらゆる力で支えられ、生かされていることに気づかないままに。
 
今も心臓は血液を送り出し、60兆の細胞は働き続けてくれている。
 
ふと、ありがたい、ありがたい、ありがたいと呟いてみた。
 
夏の青空、今年もセミが鳴き、夏の季節が訪れてくれた。
 
花火を見たり、海で泳いだり、山に登ったり、夏だからこそできる楽しみに満ちている。
 
今年もこの季節が訪れ、一年に熱い思い出を作ってくれる。
 
太陽が輝いているおかげで、健康が保たれ、食物が育ち、生命が生かされる。
 
ありがたい、ありがたい。
 
この言葉はいかに愛されているかに気づかしてくれる。
 
学長のおかげ様のワークをしてみた。
 
今、この瞬間にいかに満たされているか・・・
 
真我のままに生きていけばいい。
 
ありがたい、ありがたい
 
今日も生かされている命に感謝!
 
支えられている無限の愛に感謝!

縦の世界と横の世界

今日もメッセ-ジをお読みいただきありがとうございます。
 
今日はある方に縦と横の世界についてメールを送りました。
 
その内容を載せて、皆様からのご指導を頂ければと思います。
 
Tさん、メールありがとうございます。
 
学長の神髄である縦の世界と横の世界を理解されているのは素晴らしいですね。
 
学長はセミナーの中で、よくこのように言われます。
 
私たちは夢の世界にいる。
 
真実の世界ではなく、夢を見ていて、無いものに捉われ、その夢にうなされ
 
苦しんでいる。
 
水の中でおぼれていて、(実際は水は無い)今にも死ぬかと思われるときに足をつけてみたら
 
立つことができた。
 
ああよかった、命が救われた。(本当は初めから救われている)
 
この話を初めて聞いたとき、その真意が全く分かりませんでした。
 
しかし、この一年間お話を聞き続けて、やっとその意味が少しずつ分かってきました。
 
要するに、真理の世界には何も無いのに、我々の心が勝手に認識をして
 
それを有るものとして捉え、そのことで思考をし、思考によって感情が生まれ
 
それがもとになって現象が生まれているだけなのです。
 
私たちは妄想の世界でさまよい、夢を見ているだけなのです。
 
では、夢から覚めるためにはどうするか?
 
この認識は過去の記憶、親から譲りうけたDNAだから、これを道具として扱う。
 
決してこの認識に振り回されない。
 
なぜなら、人間の認識は真理真実とは全くかけ離れており、妄想であり、本当の自分ではないからです。
 
認識をたての法則、満月の法則で機能させる。
 
真理の世界は、全て我々の周りに起こる人、事、物は真我そのものであり、愛であり
 
すべてを活かそうとする神の働きだからです。
 
三日月は人間の認識であり、全く見当はずれなもの。
 
この認識を使わない。
 
認識では分からないから前提としてこの認識を使う。
 
分からなくていいから、満月という前提ですべての物事を扱う。
 
そうすることで、全ての現象が調和されてくる、整ってくる。
 
幸せに満たされるものになってくる。
 
なぜなら、全ての現象はその心が引き寄せるからです。
 
学長が30年間にわたって言われてきたことはたったこの一点だけです。
 

愛をありがとう

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。
 
意識がなくなっていた高校の同級生が26日、息を引き取りました。
 
4年間、彼に付き添って一生懸命彼に尽くしてこられた奥さん。
 
お会いできた時一緒に手を取り合い、
 
お互いに「ありがとうございました」と声をかけ合っていました。
 
千秋をここまで愛して下さり、最後まで手を尽くして下さった奥様にただただ頭が下がり
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 
6月8日のお見舞いが最後になりましたが、この日に行って良かったと心から思いました。
 
その時に奥様と沢山の思い出話が出来たことが本当にありがたいことだと感謝しています。
 
倒れた時は医師から2週間は持たないと言われていました。
 
それから4年間も生命を維持し続けた彼の強さに感動します。
 
葬儀の後で同級生と食事をしました。
 
彼と親しかった仲間から、大学時代の話や小さい頃の話をたくさん聞きだしました。
 
65年間彼は立派に生き切った。
 
心の中で「長い間お疲れ様、たくさんの生徒、仲間に愛をありがとう」と手を合わせました。
 
この年になるといつ会えなくなるかわからない。
 
私の故郷にいる仲間が、10月に同窓会を設定しました。
 
みんなに会ったら、一人ひとり全員とハグしたい。
 
そして、たくさんの愛を頂いたことに心から感謝を表したい。

これで良かった、ありがとう、だから良くなる

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。
 
今日も佐藤康行著「満月の法則」より抜粋してお伝えします。
 
「これで良かった。だから良くなる」

ところで、東日本大震災が起きてから約二か月後、私は福島の避難所(学校の体育館)
 
をいくつか訪問したことがありました。
 
私のようなものが突然行って、どうなるのか、何をするのか、
 
私自身わからないまま、とにかく突き動かされるように訪ねたのです。
 
避難所では、二十分ほど講演させて頂く時間をいただきました。
 
その時、以下のような話をしました。
 
皆さんに三つの言葉をお贈りします。
 
一つ目は「これで良かった」です。
 
過去(大震災)に対して、全て「これで良かった」と唱えてください。
 
この状況で、これで良かったなんて、とても思えないでしょう。
 
それでも「これで良かった。これで良かった」と唱えてください。
 
そうしたら、良かった理由が必ず出てきます。
 
二つめは、現在、今に対して「ありがとうございます」と唱えてください。
 
どんなことでも、「ありがとう」と。
 
そうすると、ありがとうの理由は後から見えてきます。
 
三つめは、未来に対して「だから良くなる」です。
 
「だから良くなる。だから良くなる」と、良くなる方向に向けて、
 
車にたとえると、ハンドルをそちらに向けていくのです。
 
この三つの言葉を、心の中で唱え続けてください。
 
誤解がないように申し上げておくと、私はいたずらに
 
そんな話をしたわけでもなければ、表面的に励まそうとしたわけでもありません。
 
人間の心の奥に“まんまる”の観点から、敬意をもってお話したのです。
 
このまま悲観していたら、津波で流された人たちは浮かばれません。
 
被災者の方々が、この過酷な境遇の中で整然と並んで食べ物などを
 
順番にもらっている姿、礼儀正しくする姿勢が
 
世界中に発信され、日本人、東北の方の素晴らしさが世界中から賞賛された。
 
残されたあなたたちは、とても素晴らしい存在である。
 
亡くなった人たちのためにも、明るく生きていけば未来も全然違ってくる。
 
そのことを強く訴えたかったのです。
 

「私の想い」
 
学長の著書「神様の鏡」にも同じ内容が記してありました。
 
初めてこの内容に触れた時、心が震えました。
 
凄い、ただ凄い!
 
涙ながらに訴えられていると聞いて、本当に魂が揺さぶられたのを覚えています。
 
人間の認識では理解できるはずもない、もしかすると真意を理解されなければ
 
とんでもない非難に遭う可能性も考えられなくもありません。
 
学長は相当な覚悟をもって話されたに違いありません。
 
心のことをすべて知り尽くしておられる学長は、この内容を理解して頂くほかには被災
 
者の方々を救えないことは十分承知してあったはずです。
 
学長の「前提」の言葉には私たちの認識では捉えられないもの凄い内容が含まれている。
 
「これで良かった」「ありがとう」「だから良くなる」
 
学長の魂の言葉として一生手放さない。

言葉の力

今日もメッセージをお読み頂きありがとうございます。
 
学長のあるセミナーを聞いていた時の事、参加者の方が質問されていた。
 
10年.20年前に学長がお仰っていいたことと、今話されていることが
 
全くぶれていない。
 
以前のお話を記録に起こしたい。
 
その時の学長のお答えを見て、学長の言葉にはエネルギーとパワーが宿っていると
 
潜在意識の中で感じていたことがはっきりとした。
 
学長の凄さは言葉では表現できないが、その一つに学長の言葉の力がある。
 
昨年からたくさんのCD、DVDを買っていたけれど、これから何度も何度も聞いていきたい。
 
本当に楽しみになってきた。
 
質問された方が言われていたことを肝に銘じたい。
 
何度聞いても新しい発見があるのです。
 
同じ内容を何度聞いても新しい発見がある。
正に意識レベルで聞いておられる。
 
頭で聞くと、また同じ話と捉えてしまう。
 
ここは本当に大事な視点であると思う。
 
ブログで発信されている方々から本当に大事なことを教えて頂ける。